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ぼくは君たちを憎まないことにした


ぼくは君たちを憎まないことにした

昨年パリで起こった同時多発テロ事件。そこで妻を失った著者が書いたメッセージがフェイスブック上で世界を駆け巡った。その著者が事件後の子供との日々を綴ったのが本作。人はこんなにも強くなれるのかと驚かされます。一番心を動かされるのが次の表現です。

金曜日の夜、君たちはかけがえのない人の命を奪った。その人はぼくの愛する妻であり、僕の息子の母親だった。それでも君たちがぼくの憎しみを手に入れることはないだろう。君たちが誰なのかぼくは知らないし、知ろうとも思わない。君たちは魂を失ってしまった。君たちが無分別に人を殺すまでして敬う神が、自分の姿に似せて人間をつくったのだとしたら、妻の体の銃弾の一つ一つが神の心を傷つけるはずだ。
 だから、ぼくは君たちに憎しみを贈ることはしない。君たちはそれが目的なのかもしれないが、憎悪に怒りで応じることは、君たちと同じ無知におちいることになるから。君たちはぼくが恐怖を抱き、他人を疑いの目で見、安全のために自由を犠牲にすることを望んでいる。でも、君たちの負けだ、ぼくたちは今までどおりの暮らしを続ける・・・・

 是非ご一読を

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