Home > アーカイブ > 2011-02

2011-02

「何か必ずやる人」11の考える習慣術


 2005年に出た本書ですが、「その他大勢から抜け出す成功法則」というタイトルが「いかにも・・」で読んでいなかったのですが、これはジョン・C・マクスウェルの「Thinking for a change」だったのですね。サブタイトルの「何か必ずやる人11の考える習慣術」の方がタイトルの訳としては近いですね。これも日本の出版業界らしいマーケティングでして、まあ、この点についてはノー・コメントとしておきます。
 内容はまさに変化のためのシンキング・スキルについてのもので、なかなか参考になりました。一つ一つはすでに色々なところで書かれているものが多いのですが、まとめ方が上手いと思いました。
 今なら安く買えますので、是非ご一読を。
気にいったフレーズをご紹介します。

・考えを変えるとは、人生を変えることである。
・今ある人生は過去の思考の産物であり、明日の人生は今何を考えるかで決まる
・変わる三段論法
・大前提:私は自分の思考をコントロールできる
・小前提:私の感情は私の思考に由来している
・結論:私は自分の思考をコントロールすることで、感情をコントロールできる
・考え方の善し悪しが人生の収穫物を変える
・稚拙な考え方からよい結果は生まれない
・人並みの考え方に進歩はない
・すぐれた考え方からは何かの進歩がある
・卓越した考え方からは革新的な進歩がある
・トルストイ「誰しも世界を変えたいと思うが、自分を変えようと思う人はいない」
・すぐれた考えが向こうからやってきてくれることはまずない
・アインシュタイン「考えるということは大変なことだ。だから考える人間は殆んどいない」
(自己変革1:思考法を変えれば、信念も変わる)
・思考法を変える際に念頭に置くこと
・変化は個人的なこと
・変化は可能なもの
・変化は有益なもの
(自己変革2:信念を変えれば、成功の可能性を信じられる)
(自己変革3:成功の可能性を信じられると、生きる姿勢も変わる)
(自己変革4:生きる姿勢が変われば、行動も変わる)
(自己変革5:行動が変われば、結果も変わる)
(自己変革6:結果が変われば、人生も変わる)
・尊敬を集めている人から学んだこと
・論理的に相手に情報を伝える
・聴衆とどのように接点を持つべきか考える
・印象的なエピソードを例に挙げる
・ユーモアを取り入れる
・明確でなるほどと思わせる考え方をする
・成功思考が身についていれば、人を利用しようとか、欺こうとする無慈悲な人間にこきつかわれることはない
・正しい考え+正しい人たち+正しい環境+正しい時+正しい理由=正しい結果
・ノーベル文学賞のアンリ・ベルグソン「行動力のある者のように考え、思考力のある者のように行動せよ」

(1) 大局的に考える習慣
・ウンザリしている時、今の状態は一時的なものだと考え、大きなビジョンを描くことで救われる
・エラストテネス:無関係に思われたことどうしの繋がりを見出して行き、生涯学ぶ姿勢を崩さない
・大きなヴィジョンを描ける人は、他の人の世界をその人の目を通して見るように努力する
・各人が全体をよく把握していればいるほど、チームの潜在能力は大きくなる
・「アンドの才能」:「目標&利益」「ビジョン&細部」「哲学&ポリシー&新機軸」
・成功から学ぶことより失敗から学ぶことの方がより重要

(2) 集中的に考える習慣
・クレヨラは子ども向けの美術用品では、他社の追随を許さない
・作家ハリー・A・オーバーストリート「未熟な精神は新しいことに次から次へと飛びつくが、成熟した精神は一つのことを最後までやり遂げる」
・まず優先順位をつけること、強みに焦点を絞ること、また見返りがもっとも大きなものに焦点を絞ること。つまり成果を上げられる領域に集中すること
・分ってくれる友人や家族に自分の長所を聞き、これまでの成功体験を聞こう振り返ろう
・核心に焦点を絞り、それとは無関係なことには心を奪われない
・朝の時間は出来るだけ思考と著述に当てている
・プレゼンや著述の準備中は、いつも目につくところにファイルやメモを置いている
・目標の条件
・集中しやすいように明確であること
・達成しやすいものであること
・人生を変えるに足るものであること
・友人は厳選してつきあい、緊密で協力なネットワークを築く
・人生の99%は私にとって知る必要のないものだ

Home > アーカイブ > 2011-02

Return to page top